呉かるた会

呉かるた会会長の、ノホホな徒然日誌

読手講習会@松山

どうも「か め」です。

 

5月27日 会長がまさかの体調不良 (笑) により、私1人で松山の読手講習会に参加いたしました。

 

本日は かる旅ならぬ「か め旅」として (笑)、私流の かる旅をお届けしたいと思います。

 

人生初の松山という事で まずは、フェリーに乗ります。

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いつぞやに誰かから、途中で音戸の瀬戸の赤い橋の下を通ると小耳に挟んだので、音戸の瀬戸の写真を撮りまくりました (笑)。いつかリアルで訪れたいです。

 

↓1本に見えて、実は奥に もう1本ある。

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↓チビ音戸の瀬戸大橋 (3本目の橋 (笑) )

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平清盛塚 (?) 

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↓渡り終えた後の写真

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↓電車で松山市の中心部へGO!

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突然の飯テロ。お昼にふらりと松山市駅の地下街の飲食店に寄りました。地元産の魚を使った日替わり定食、美味しかったです。1人暮らしで魚不足なので、魚が取れて助かりました (笑)。

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前置きが長くなりましたが (笑)、魚を補給したところで 本題の「読手講習会」についてつらつらとレポートしていきます!

 

会場には中学生が約20人、道後かるた会の方々など、私以外は ほぼ地元の方が参加していました。

 

最初の1時間は、百人一首の世界では超有名な、あの W大先生による読み方講座 (※座学メインでした) 。

 

序歌の「難波津に〜」の読み方のレクチャー、文法的な理由から まとめて読む必要のある単語の説明や、大山札 *1 の読み方の説明などを受けたりしました。

 

続いては おばあちゃん先生による1時間半の講座。ボイトレ (発声練習) の後、実際に序歌から皆で読んだり、誰かが先生に当てられて、当てられた人がその場で立って読み、ひたすら頭と体に読み方をインプットしたりする実践形式の講座を行いました。

 

講座の最後は 私も当てられて読むことになり、序歌からの「めぐりあひて」「ちはやぶる」を読んで講座は終了しました。

 

帰りの電車を待っている時に、お土産で買った「坊っちゃん団子🍡」を頬張りながら、松山を後にしました。

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3ヶ月ほど前に、夏目漱石の小説「坊っちゃん」を読んでいたので、坊っちゃんもこれ食べてたんやろなあ…なんて、電車を待ちながら想像していました (笑)。

 

次は 7月に行われるクリエート杯で、また松山に来ます!私のデビュー戦です!(大会は非公式だけれども) 

 

今回は 観光なんてする余裕は毛頭ありませんでしたが、いつか かるた目的ではなく、プライベートで1人で温泉旅行に来たいです。伊予鉄の電車に揺られながら 小説「坊っちゃん」片手に、坊っちゃん団子🍡頬張りながら1人文学デートが出来たら至高。

 

【おまけ】松山市駅で たまたま見かけた「坊っちゃん列車

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*1:決まり字が6字あり、読み上げる時に上の句の5・7まで読み上げる必要のある歌。「あさぼらけ」「あさぼらけ」「きみがため」「きみがため」「わたのはら」「わたのはら」の6つ。